副代表
尾下裕紀
障がい者支援総合アドバイザー
【取得資格】 理学療法士、介護予防推進リーダー、 呼吸療法認定士
福祉住環境コーディネーター、BLSヘルスケアプロバイダー
大学で理学療法士免許資格を取得後、大阪府の回復期病院で6年間勤務。一日3時間リハビリを実施し在宅復帰率86.7%を誇る病院で500人以上の患者様の社会復帰を支援してきました。
また並行して、救命救急センターでの発症直後のリハビリや、老人ホームでの生活リハビリにも携わらせて頂きました。そんな中、回復期に携わっていながらも退院後の患者様の在宅生活の状況がわからないことに疑問を感じ、「患者様の退院後」を支援することに興味をもつようになりました。
病院での手厚い医療を在宅にも広げ、患者様の生活を支援したいという想いから大阪市内で訪問リハビリスタッフとして活動を開始。しかし、次は保険内リハビリサービスでは、改善しうるお客様が十分なサービスを受けられずに生活していることに気づかされました。
そして後遺症に悩むお客様の声に応えるべく、保険外サービスの発展に取り組むことを決意し、今の活動を行っています。私は主に脳卒中のリハビリ技法(麻痺の改善、代償手段の活用)、装具・福祉用具の提案、高次脳機能障がい者の自立・就労支援を得意としています。
●管理職や事務員や生産工場作業員などの職場復帰
●マラソン大会やテニスサークルでのスポーツ活動への復帰
●買い物、国内旅行などの余暇活動への復帰
皆さま目指す姿は様々でしたが、たくさんの活動に戻ることをお手伝いできて非常に嬉しく思います。ありがとうございます。